ビルメン(設備管理)の仕事についてネット上で調べていると・・・
ネット上の口コミ
- 『若者は来る世界じゃない』
- 『20代でビルメンになるなんて勿体ない』
と言った口コミを目にしました。
この記事では私なりに『若者はビルメンになってはいけない』と言われる理由について解説しています。
これからビルメンになろうとしている方や20代でビルメンに興味がある方は是非最後までご覧くださいね。ではさっそく見ていきましょう!
『若者はビルメンになってはいけない』と言われる理由とは
『若者はビルメンになってはいけない』と言われる理由は大きく別けて2つあります。
- 誰でもできる簡単な仕事が多い
- いつでもビルメンになることができる
上記の2つが若者はビルメンになってはいけない理由です。
では具体的に一つ一つ見ていきましょう!
誰でもできる簡単な仕事が多い
ビルメン(設備管理)の仕事はビル内に存在するあらゆる設備に関わるので覚えることは意外と多いです。
- 電気設備
- 熱源設備
- 消防設備
- 給排水設備
- テナントからのクレーム対応
上記のような数多くの設備に関わります。ビルメンの詳しい仕事内容については下記記事で詳しく書いています。
しかし、関わる範囲は広いですが深く関わることがないのがビルメンの特徴です。何か設備に異常があって、自分たちの手に負えない時はすぐに専門のメーカーに修理依頼をするので電話するだけで仕事が終わる時もあります。
広く、浅くがビルメンの仕事なので特定の知識や技術が身に付きにくいです。
ビルメンの日常的な業務も簡単な仕事が多いので正直誰でも簡単にできます。
- 空調機のフィルター清掃
- 電流値、水道メーター検針
- 簡単な点検作業
- テナントからのクレーム対応
特に設備に異常がなければ上記のような簡単な仕事をするだけで1日の勤務時間が終わります。
また、暇なビルに配属されると待機しているだけの時間も多いです。1日の大半を監視室でボーっとして過ごすだけのビルもありますよ。
誰でも簡単にできる仕事ですし、知識や技術が身に付きにくので若者はビルメンにはならないで、別の業界に行った方が良いと言われることが多いです。
いつでもビルメンになることができる
正直ビルメンにはいつでもなることができます。40代、50代になってもビルメンに転職することは可能です。
いつでもなれる仕事にわざわざ若者が来る必要はない為、どうしても『若者はビルメンになってはいけない』と言われてしまいます。
20代や30代の方でしたら、他の業界にチャレンジすることは可能です。色々なことにチャレンジした後でビルメンに転職しても遅くはありません。
終わりに
この記事では『若者はビルメンになってはいけない』と言われる理由について解説してきました。
ビルメンは・・・
- 誰でもできる簡単な仕事が多い
- いつでもなる事ができる
ので『若者はビルメンになってはいけない』と言われることが多いです。
しかし、現実は20代や30代のビルメンは多いです。毎年新卒で採用をしている会社もあるので若者が絶対にビルメンになってはいけないということはありません!
若い年齢でビルメン業界に入ると大手の系列系ビルメン会社に転職できたり、将来的に出世するチャンスが増えるというメリットもあります。
ビルメンに興味があれば若い人でも挑戦してみましょう!ネットの噂を過度に信じすぎると行動できなくなってしまうので・・・
ビルメンになりたい方は下記記事でビルメン転職の流れについて詳しく解説していますので良かったらご覧ください↓