ビルメンについてネットで調べていると【ビルメン 渡り鳥】という言葉を目にすることってありますよね?
渡り鳥って一体なんぞやと思う人もいると思います。
この記事では【ビルメン 渡り鳥】について徹底的に解説しています。
興味がある方は是非最後までご覧くださいね。
ビルメンには【渡り鳥】のように会社を移動する人がいるって本当!?
ビルメンの業界は比較的転職がしやすいと言われています。
転職がしやすい為、渡り鳥のように色々なビルメン会社を渡り歩いている人も意外と多いんです。
渡り鳥のように転々と色々なビルメン会社を渡り歩き7社以上経験しているというビルメンにあったこともあります。
なぜ渡り鳥になるのか?
ビルメンの仕事は現場によって仕事のきつさが全く違います。
どの現場に配属されるかは会社に入社してみないとわからない場合も多く、きつい現場に配属されたらすぐに別の会社に移るという戦略が生まれるんです。これが渡り鳥ビルメンです。
特にホテルや病院やきつい現場が多く大変な傾向にあります。オフィスビルや大学などは比較的楽な現場の可能性が高いです。
渡り鳥ビルメンは自分が落ち着ける現場が見つかるまで渡り鳥のように渡り歩きます。
ビルメンは転職しやすい
そんなに簡単に色々なビルメン会社を転々とすることは可能なのか?という疑問を持つ人もいると思います。
ビルメン業界は資格を持っていれば比較的容易に転職が可能なんです。営業マンのように具体的な成果もないので面接官も資格で判断せざるを得ないからです。
特に、ビル管や電験などの需要があり難しい資格を持っている人は採用もされやすいので渡り鳥のように会社を転々とすることも可能なんです。
渡り鳥 ビルメンは信用がなくなる!?
渡り鳥のように色々なビルメン会社を転々とする渡り鳥ビルメンは一見賢いスタイルに見えますがデメリットもあります。
何回も転職を繰り返すと信用度が下がってしまいます。どうせまたすぐ辞めるんだろうと周りから思われ信頼されなくなる恐れがあります。
数社程度なら問題ないですが10社を超えるようになるとさすがやばいなと思われてしまいます( ノД`)シクシク…
また、転職回数を重ねるごとに転職の成功率も下がる傾向にあります。大手の系列系ビルメン会社だと転職回数3回以上は受け付けないというところもあるそうです。
渡り鳥のように優雅に転々とするのも良いですが時に妥協する必要もあるようです。
終わりに
この記事では【ビルメン 渡り鳥】について解説してきました。
渡り鳥のように優雅に色々会社を転々とすることができるのはビルメン業界ならではですね。
しかし、何回も転職を繰り返すと信頼されなくなるというデメリットもあるのでほどほどにするのが良いと思います。
- 本当にきつくてどうしようもない
- 明け残ばっかりで死にそう
- 人間関係が最悪で鬱になりそう
- サービス残業が多い
- 給料が安すぎる
上記のように深刻な状態の場合は迷わず転職することをオススメします。こういう時に転職がしやすいビルメンは良いですよね(^^♪
ビルメン転職について詳しく知りたい方は下記記事でビルメン転職の成功への道筋と流れについて解説しています。
失敗したくない方は是非ご覧くださいませ。