ビルメンになろうとしている人の中でこんな不安を感じている人って意外と多いと思います。
この記事ではビルメンは不器用でもなれるのかについて徹底的に解説しています。
- これからビルメンになろうとしている
- 工具すら使ったことがない
- 不器用だけどビルメンの仕事に興味がある
上記に当てはまる方は是非最後までご覧ください。ではさっそく見ていきましょう!
ビルメンって不器用でもなれるの?
結論から言いますとビルメンは不器用でもなれます!!
ビルメンになる前は工具すら使ったことがないという人でも全く問題はありません。
最初は巡回業務が主
未経験でビルメンになって最初におこなう業務は主に館内の巡回です。
メーターの指針を取ったり、電流値を記録する仕事を最初はやる場合がほとんどです。
いきなり工具を使わされたり、点検を1人でやらされることはまずありません。巡回業務は器用、不器用全く関係ありませんので不器用な人でも問題なくできます。
徐々に工具を使い始める
巡回業務に慣れてくると徐々に工具を使う場面がでてきます。
主に点検作業やクレーム対応で工具を使います。未経験の場合最初は先輩が工具の使い方から教えてくれるますよ。
私も全くの未経験で工具すら触ったことがない人間でしたが先輩に教わりながら工具の扱い方を覚えていきました。
難しい作業自体はやらない
ビルメンの作業は基本的に一次対応です。自分達の手に負えない場合は専門の業者やメーカーに修理依頼をします。
専門の業者やメーカーの人は機械を細かくバラしたり、組み立てたりすので器用さが求められそうですがビルメンはまずそこまでやりません。
- ドライバーを使って点検口を開けて機械の内部を見たり
- プライヤーやモンキーレンチを使ってナットや配管を取り外したり
ビルメンはこんな感じの簡単な作業が主なので不器用でも問題なく務まりますよ(^^♪
また、工具に関しては使っていく内に慣れてくるので不器用な人でもどんどん扱いが上手くなっていきます。
電工の実技試験は苦労するかも・・・
ビルメンは資格取得も大切な仕事の一つです。
そんなビルメンの資格の中で電気工事士と呼ばれる資格があります。電気工事士の試験には実務経験があり実際に工具を使って配線していかないといけません。
実際にケーブルの被覆を向いたり、コンセントに電線を接続したりと結構本格的な試験なんです。
不器用な人だと電気工事士の試験は苦労する可能性があります。
練習キットを買って何回も練習しないといけないので結構大変です。でも、慣れさえしてしまえば不器用な人でも十分合格可能です!
不器用な私でも毎日コツコツと練習して一発で合格できたので慣れるのが本当に大事です。
電気工事士以外の資格は筆記試験だけなので不器用でも全く問題はありません!電工さえ乗り切れれば安心です!
ビルメンの資格については下記記事で詳しく書いていますのでご覧ください↓
終わりに
この記事では不器用な人でもビルメンになれるのかについて解説して来ました。
ビルメンは器用さが求められる細かい作業自体がほとんどないので不器用な人でも基本的に問題ありません。
工具を使ったことがなくても先輩がきちんと教えてくれます。
使う工具もドライバー、プライヤー、モンキーレンチなどの扱いやすいものが主なので不器用な人でもすぐ使えるようになると思います。
私は元引きこもりのニートで最初は工具の名前すら知らない状態からビルメンになりましたが余裕でビルメンの仕事は務まっています(^^♪