ビルメン転職における履歴書の自己PRの書き方を暴露|例文あり!

ビルメン(設備管理)の転職で悩むのが自己PRの書き方です。

悩んでしまい履歴書を書く手が止まってしまうなんてことはありませんか?

また、面接で自己PRをしてくださいと言われた時もしっかり準備していないと、しどろもどろになってしまいます。

この記事ではビルメン転職における自己PRの書き方について徹底解説しています。

  • ビルメンで転職しようと思っている
  • 履歴書を書いているが自己PRが中々上手く書けない
  • 異業種からビルメンに転職する時の自己PRの書き方を知りたい
  • 未経験の場合はどうすれば良いの?

上記のような悩みや不安をお持ちの方は是非最後までご覧くださいね。ではさっそく見ていきましょう!

ビルメン転職における履歴書の自己PRの書き方

ビルメン転職における履歴書の自己PRの書き方は各々の経歴や資格によっても違ってきます。

未経験や異業種の人は『アピールすることなんてないよ!』と思うかもしれませんがビルメンの仕事は幅広いので意外とアピールできるポイントがあるんです。

では具体的に自己PRの書き方を見ていきましょう!

資格をアピールする

ビルメンの転職の際は資格がかなり重視されます。資格の数や上位資格を持っているとそれだけで転職が有利になります。

資格が有利になる理由については下記記事で詳しく書いていますのでご覧ください↓

資格が大切なビルメン業界なので自己PRでも資格の事をどんどんアピールしましょう!

前職がビルメンのケース

前職ではオフィスビルの設備管理をしていました。設備管理の実務と並行して資格取得にも力を入れ建築物環境衛生管理主任技術者の資格を取得することができました。目標を定めて計画的に行動するのが得意です。これからも計画的に資格取得に励んで行きたいと思います。

独学で資格を取得したケース

ビル管理の仕事に興味を持ち独学で電気工事士の資格を取得しました。独学での勉強は大変でしたが諦めず勉強を続けて取得することができました。何事にも諦めないで臨むことができるのが私の取り柄だと思います。これからも電気主任技術者などの難関資格にも挑戦していきたいと考えております。

このようにビルメンに関連する資格を持っている人は資格取得のエピソードを踏まえてアピールすると具体的で説得力のある自己PRができます。

ビルメンに関連する資格は意外と多いです。全くの未経験でもビルメンに関連する資格を持っていたなんてこともあるので自分の持っている資格については確認しておきましょう!

下記記事で詳しく書いていますのでご覧ください↓

また、ビルメンに関連する資格を持っていない場合でも入社したら取得するという強い意志を見せることができればアピールになります。

まだビルメンに関する資格を持っていない場合

学生時代に簿記2級の資格取得を目標に毎日4時間の勉強をしてきました。資格取得をするために目標をいくつか設定し、1つずつ達成していくことを心掛けていました。その結果合格することができました。ビル管理の仕事も資格が必要な仕事なのでこの経験を生かして確実に資格を取得していきたいと考えています。まずは第二種電気工事士を受験予定です。

機械いじりが好きなことをアピールする

ビルメン(設備管理)の仕事は設備の点検など機械と向き合うことが多い仕事です。その為、機械いじりが好きな人や日常的に工具を使っている人は自己PRでもアピールできます!

車が趣味で自分でパーツを買って組立をしたり、修理をおこなっています。自分専用の工具も購入して日常的に使用しています。専門的なスキルは入社後に教わる部分も多いと思いますが、車の修理で鍛えたスキルは設備管理の仕事でも活かせると思います。

コミュニケーション能力があることをアピールする

ビルメンは基本的には機械と向き合う仕事ですがコミュニケーション能力が必要になる場面もあります。

テナントとのやり取りや同僚や先輩とチームで動くこともあるので多少のコミュニケーション能力は必要です。

その為、営業や販売などのサービス業の経験がある人はコミュニケーション能力の高さをアピールするのも有効です。

お客様へのコミュニケーションの高さをアピール

前職の販売職ではお客様の声に真摯に耳を傾ける姿勢を大切にしていました。お客様からのクレーム対応時にはお客様の話を最後までお伺いし、こちらの間違いやミスに関して素直に謝罪する、お客様に誤解があった点に関しては正すという2点を徹底して取り組んでいました。この取り組みの結果リピーターになって下さったお客様も多数いらっしゃいました。設備管理のお仕事はお客様と関わることもありますので前職での経験を生かせる場面があると思います。

チームへの貢献をアピール

学生時代は野球部に所属し仲間と一緒に協力し合い目標を追いかけるチームワークの楽しさや大切さを感じました。その経験は社会に出てからも活きており、仕事をチームプレーとして捉えることができるようになりました。チームの一体感づくりにも積極的に取り組み、ムービーメーカー的な役割を担うこともありました。設備管理の仕事はチームで動くこともあるのでこの経験は活かせるのではないかと考えています。

ビルメン転職の履歴書は手書きが良いの?

最近ではインターネットからの求人応募も増えています。面接の前にデータで履歴書を送るケースもあります。

昔のように履歴書は絶対に手書きでないといけないということはありません。エクセルやワードで作成した履歴書でも基本的には問題はないです。私もビルメン会社3社を渡り歩いていますが全てパソコンで作成しました。

転職エージェントを利用した時なんかは履歴書不要なビルメン会社もあったくらいです。

履歴書については昔のように厳しくなくなってきているので自分の書きやすい書き方で作成するのがオススメです。

終わりに

この記事ではビルメン転職における自己PRの書き方について解説してきました。

ビルメンは資格が重要な仕事なので資格と関連付けて自己PRするのが個人的には1番オススメです。

資格を持っていない人でもビルメンは幅広い設備に関わるので何かしら前職の経験が活かせるポイントがあります。

  • 縁の下の力持ち
  • コツコツと地道に頑張るのが得意
  • 継続力がある

このようなエピソードを入れて自己PRを書いても良いと思います。自己PRは転職活動では重要なポイントなのでしっかりと準備しましょう!

ビルメン転職についてもっと詳しく知りたい方は下記記事でビルメン転職の成功への道筋と流れについて解説していますので是非ご覧ください↓

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