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間違えると大変!系列系と独立系ビルメンの違いとは

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ビルメンについて興味がある方でネット等でビルメンについて調べていると思います。そんな中で系列系独立系という言葉を目にすると思います。しかし、いきなり系列系や独立系と言われても何がなんだかわかりませんよね?私もビルメンになる前は全然分かりませんでした。

  • ビルメンの系列系と独立系とは何か?
  • 系列系と独立系のメリットやデメリットはあるの?
  • 系列系、独立系どっちに向いているか分からない

この記事をご覧いただくと上記のようなビルメンの系列系、独立系の違いや特徴について理解できると思います。

では早速見ていきましょう!

ビルメンの系列系と独立系とは

ビルメンの系列系と独立系の違いは大きく言うと1つだけです。親会社があるかないかの違いだけです!

はてな

え?たったそれだけの違いしかないの?

と思う方もいらっしゃると思いますが、この親会社があるかないかだけで物凄く違いがあるんです。

ポイント

  • 親会社があるビルメン会社・・・系列系
  • 親会社を持たないビルメン会社・・・独立系

これは覚えておいてくださいね!!

系列系ビルメンについて

系列系ビルメンは親会社を持つビルメン会社とご説明しましたが具体的にはどういったケースがあるのか見ていきましょう!

系列系

  • 不動産系
  • 鉄道系
  • 建設系
  • 通信会社系
  • デパート系

系列系には上記のような種類があるんです。

例えば不動産系なら親会社が不動産会社です。不動産会社なのでビルや建物をたくさん所有していますよね?その親会社が所有しているビルを管理するのが系列系ビルメンなんです!

鉄道会社も駅ビルや駅舎などたくさんの建物を所有していますよね?それは管理するのが鉄道系の系列系ビルメンです。

親会社の物件を管理できる系列系ビルメン会社は安定して仕事を受注できますし、管理料金を急に下げられたり、解約されることもほとんどないので安定企業と言えます!

系列系ビルメンのデメリット

続いて系列系ビルメンのメリットとデメリットをご紹介します。まずはデメリットからいきますね。

仕事が大変な傾向にある

系列系のビルメンは親会社のビルを管理するので責任も重いです。管理料金も高額で受注しているので求められることも多くなってきます。その分給料も良いというメリットがありますが仕事は大変な傾向にあります。

ビルメンの仕事のメインである点検や修繕だけでなくマネジメントの仕事も多いのが系列系ビルメンの特徴でもあります。

親会社の担当者と会議をしたり、テナントとの会議をしたりしてビルの運営にも関わっていきます。

入社難易度が高い

系列系ビルメンの入社難易度は高い傾向にあります。系列系のビルメン会社は定期的に新卒の社員も採用していますし給料も高いので中途の応募者も多いです!

文系未経験でビルメンに関係する資格を何も持っていない方はかなり入社難易度が高くなってしまいます。

入社後もかなりのスキルアップを求められる

系列系のビルメン会社は資格に対してもかなり厳しいです。ビルメンは資格が必要な職業ですが系列系のビルメンは特に資格にはうるさい傾向にあります。

資格が昇給の条件になっていたり、資格なんて持っていて当たり前のような雰囲気があります。

私自身独立系から系列系のビルメンに転職したのですがレベルが高くてびっくりした記憶があります。

独立系の時はビル管(建築物環境衛生管理技術者)の資格を持っているだけですごいなんて言われていましたが系列系に入社した最初の現場では10人中8人もビル管の資格を持っていました。

親会社の経営に左右される

系列系のビルメン会社は親会社の意思に左右されてしまいます。親会社がコストカットをした場合系列系のビルメン会社もコストカットしなければなりません。親会社の経営が傾けばビル管理の経費も削減される怖さもあります。

また、会社内に親会社の社員が天下りのような形で来るケースも多いです。その分親会社とのやりとりがスムーズにいきますが生え抜きの社員とうまくいかないケースもあるようです。

デメリットもあるがメリットもたくさんある系列系ビルメン

系列系ビルメンのデメリットをご紹介してきましたが基本的に系列系ビルメンはオススメな点も多いです!給料は高いですし会社としてしっかりしています。

仕事が大変な傾向にあると言うのも独立系のビルメンと比べての話です。普通のサラリーマンと比べてもノルマ等はないので精神的にもかなり楽だと思います。

続いては系列系ビルメンのメリットを見ていきましょう!

系列系ビルメンのメリット

系列系ビルメンのメリットは以下の通りです。

給料が高い

系列系ビルメンの最大のメリットが給料の高さです!

ビルメンの仕事って薄給のイメージがある方もいると思いますが系列系ビルメンは高いです。普通のサラリーマンの年収を目指すことも可能です。大きい現場の所長クラスまで昇進することができれば1,000万近い年収も目指せます!私が独立系から系列系に転職した時も100万近く年収が上がりました。

系列系はボーナスも普通にでます!5ヶ月分貰える系列系ビルメン会社も多いですよ!

また、定期的な昇給もあるので確実に年収が上がっていきます。

福利厚生が整っている

系列系のビルメン会社は福利厚生が充実しています。退職金もしっかりと完備されていますので勤めた年数によって変わりますがかなりの額貰える会社もあるようです!

また、親会社の福利厚生に準拠しているケースも多いので保養所を格安で使えたり、人間ドックを無料で受けることができたりとかなり福利厚生が充実しているのが系列系ビルメン会社の特徴です。

年間休日が多い

系列系のビルメン会社は年間休日も多い傾向にあります。年間休日120日以上を超す会社も多いです。

ビルメンの仕事って宿直勤務がありますよね?宿直の後は勤務がない明け休みになります。もちろん明け休みは休日に加算されません。この明け休みと年間休日120日もあるのでかなり休みますよ!月の半分しか出勤しないなんてことも多いです!

また、系列系ビルメン会社はコンプライアンスにも厳しいので積極的に有給休暇を取得することができますのでさらに休むことができます。

もし、旅行が趣味で休みが多い仕事をお探しの方は系列系ビルメンかなりオススメですよ!

系列系ビルメンのまとめ

  • 親会社を持つビルメン会社が系列系
  • 系列系の中でも不動産系や鉄道系など色々な種類がある
  • 独立系と比べると入社難易度が高い
  • 給料が高く安定している
  • 給与が高い分仕事が大変な傾向にある
  • 福利厚生もしっかりしている

系列系ビルメンについて解説してきました。系列系ビルメンは給料も高く福利厚生もしっかりしているのが特徴です。その分入社難易度が高いです。独立系で実務経験や資格を積み系列系の選考を受ける方も多いですよ!(私もその一人です)

続いては独立系ビルメンについて見ていきましょう!

独立系ビルメンについて

系列系ビルメンについてご説明してきましたが続いて独立系ビルメンについて解説していきます。

独立系ビルメンは系列系ビルメンと違って親会社を持たないビルメン会社です。その為自分たちでビル管理の仕事を取ってくる必要があるんです。入札という形でビル管理の仕事を受託していくのですが当然安く入札した会社にビル管理の仕事がいってしまいます。

独立系のビルメン会社は物件の解約は管理料金の値下げなどのリスクが高い傾向にあります。ビルメン会社も数多くあるので管理物件の奪い合いにもなります。

独立系ビルメンのデメリット

独立系ビルメンメリットとデメリットをご紹介して行きます。まずはデメリットを見ていきましょう!

給料が安い

独立系ビルメンは給料が安い傾向にあります。系列系ビルメンのように親会社からの安定的な仕事を受託できないので入札で物件を取っていくのですが入札ではどうしても価格競争になってしまいます。そうなると真っ先に削られるのが人件費です。そのため独立系ビルメンの給与は低いです。

物件が解約になるリスクがある

独立系ビルメンは自分の勤めている物件が解約になるリスクがあります。官公庁の物件などは定期的に入札があるので自分達の会社より安く入札してきた会社があれば簡単に物件を奪われてしまいます。そういった物件の解約リスクを独立系ビルメンは持っています。

自分が勤めている物件が解約になった場合近くに移動できる物件があれば良いですがない場合は遠方通勤を余儀なくされたり最悪解雇になるケースもあるようです。

休みが少ない

系列系ビルメンは年間休日120日を超える会社も多いですが独立系はそれより少ない会社が多いです。年間休日115日や105日の会社が多いイメージです。

注意ポイント

独立系ビルメンの求人票に年間休日130日以上とある場合は注意が必要です。

この場合明け休みを含んでいます。明け休みを含んで130日以上なので年間休日数は100日しかないこともあります。

独立系のビルメンはメリットもある

独立系ビルメンのデメリットを見てきました。たしかに独立系ビルメンは給与が安かったり福利厚生が系列系ビルメンと比べて劣っている部分がありますがメリットもあるんですよ!

次は独立系ビルメンのメリットについてご紹介します。

独立系ビルメンのメリット

仕事が楽!楽して稼ぎたい人は迷わず独立系ビルメン!

独立系ビルメンは仕事内容が楽な傾向にあります。

午前は水道や電気のメーターを取ってお昼ご飯、午後は軽い点検をして後は管理室でお茶を飲みながら待機なんていう楽すぎる現場も実際にあったりします!この待機時間に資格の勉強もできたりするので働きながら自分のスキルアップもできちゃうんです!

信じられないかもしれませんが独立系ビルメンにはこんな神物件もあったりするんです。全部の物件がこんなに楽というわけではないのでそこは注意してください。

ットでビルメンは楽して稼げると言われているのはこの独立系ビルメンのことを言っている場合がほとんどです。

給料は安くても良いという方は独立系ビルメンはかなりオススメです!

残業がほとんどないので自分の時間をもてる

独立系のビルメン会社は残業がないケースが多いです。私が勤めていた独立系ビルメン会社も残業は全くなかったです。台風で電車が遅延していた時に宿直明けで少し残業したくらいでまともな残業した記憶が全くありません。

独立系ビルメンの場合残業がないのではなく残業をさせないという感じです。残業をすると当然残業代が発生しますよね?その残業代を出したくないから残業をさせないという考え方です。

残業をさせたくないから『定時になったらすぐ帰れ』というのが私が勤めていた独立系ビルメンの所長の口癖でした!

独立系ビルメンは未経験でも比較的簡単に入社できる

独立系ビルメンは未経験でも比較的簡単に就職することができます。文系の方やビルメンに関する資格を持っていない方でも比較的入社難易度は低いです。

私自身も文系で資格も0でしかも直前はニートの状態で面接を受けましたが独立系ビルメン3社受けて2社から内定をもらうことができました。

独立系ビルメンのまとめ

  • 親会社を持たないビルメン会社が独立系
  • 物件の解約リスクが系列系より高い
  • 給料が安く、休日も少ない傾向にある
  • ネットで話題の【ビルメンは楽して稼げる】は独立系を指す場合がほとんど
  • 給料が安い分仕事が楽な傾向にある
  • 残業も少なく自分の時間が持ちやすい
  • 入社難易度が高くないので未経験でも入社しやすい

独立系ビルメンは系列系ビルメンと比べると給料が低いというデメリットがありますが仕事が楽な傾向にあるというメリットもあります!また、未経験の方でも入社しやすいので最初は経験を積むため独立系に入社して経験を積んで系列系を目指すのもありです!

独立系、系列系どっちに向いているか知りたい

実際にビルメンの選考を受けようと思っている方で独立系か系列系かで悩んでいる方もいらっしゃると思います。ここでは独立系、系列系ではどういった人が向いているかについて解説していきます。

独立系が向いている人

  • 文系出身でビルメンの仕事は未経験だけどビルメンの仕事をしてみたい
  • 系列系のビルメン会社の選考が中々うまくいかない
  • 給料よりも楽な仕事を探している
  • 残業なんか糞くらえ!定時退社こそ正義だという人
  • 今ニートだけど楽な仕事から社会復帰を目指したい

系列系が向いている人

  • 理系出身者の方で電気や機械の知識がある方
  • 前職が電気会社や施工関係などのビルメンと関わる仕事をしていた
  • ビルメンに関係する資格を持っている(電工やボイラーなど)
  • いずれはビル運営のマネジメントもしてみたい
  • 福利厚生もしっかりした安定した会社で働きたい
  • 楽な仕事が良いけどお金もある程度は欲しい
  • 年間休日120日以上は絶対に譲れない

終わりに

この記事ではビルメン(設備管理)の系列系と独立系の違いについて解説してきました。

この記事ではビルメンの独立系と系列系について解説していきました。どちらにもメリット、デメリットがありますので自分に合った会社を選ぶことがポイントです。

また、ビルメン業界は横の転職が簡単な業界ですし潰しも効きます。

系列系に入社したけど合わなかったなという方も独立系に行けばいいですし、独立系では物足りないという方は系列系にチャレンジすることも可能です!

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