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ビルメン

ビルメン(設備管理)が底辺職と言われる4つ理由とは

ビルメン(設備管理)の仕事は底辺な職業と言われることが多いです。

私もビルメンをやっていますのであんまりいい気分はしないですが、事実でもあると感じています。

この記事ではビルメンが底辺職と言われる理由について解説しています。

ビルメンの仕事に興味がある方や転職をお考えの方は是非最後までご覧くださいませ。

ではさっそく見ていきましょう!

ビルメン(設備管理)が底辺職と言われる理由

ビルメンが底辺な仕事と言われる理由は大きく別けて4つあります。

ビルメン(設備管理)が底辺職と言われる4つ理由

  1. 宿直や夜勤がある
  2. 底辺な人間がいる
  3. 人が嫌がる汚れ作業をしなければならない
  4. 給料が安い

では具体的に一つ一つ見ていきましょう!

宿直や夜勤がある

ビルメンの仕事には宿直や夜勤があります。

世間一般的に夜勤がある仕事は底辺だというイメージがどうしてもあります。

たしかに深夜作業は中々きついですし、ボイラー室で年越しを迎える時なんかは虚しい気持ちになることもありますね。

ビルメンの仕事はシフト制が基本なので休日が不規則なことが多いです。周りのホワイトカラーの人達が休んでいる時にも働いているので底辺な仕事と思われてしまいます。

しかし、シフト制で宿直や夜勤があることによるメリットもあったりします。

  • 平日の空いている時間にゆっくりと遊べる
  • 平日休みがあるので役所や病院へ行きやすい
  • 宿直明けと休日があるので会社に行く日数はかなり少ない
  • シフト制なのでサラリーマンのような週5日連続で働くことはない

ビルメンの勤務体系には上記のようなメリットもあるんです。

ビルメンの仕事を長くやっているとビルメンの勤務体系のメリットが心地良くなり、普通のサラリーマンような仕事ができなくなる人も多いです。

底辺な人間がいる

ビルメンの仕事には本当に色々な人がいます。中途採用も多いですし、未経験の方もたくさん入ってくる業界です。

そんな独特なビルメンの世界には『サボることしか考えない底辺な人間』が必ずいます。

  • 空調機のフィルター交換を頼まれたのにやったことにしてサボる
  • 点検していないのに異常なしと平気で嘘をつく
  • 事あるごとに喫煙所でタバコ休憩してサボる

上記のような全くやる気のない楽したいだけの底辺な人間が存在するのがビルメンの世界です。特に、異業種からビルメンに転職してくるとかなりのギャップを感じる可能性が高いです。

ビルメン業界に長くいると上記のようなやる気のない人達の雰囲気に飲み込まれて、自分自身も底辺な人間に落ちそうになるので注意が必要です!

人が嫌がる汚れ作業をしなければならない

ビルメンになると時には人が嫌がる汚れ作業もしないといけません。

  • 天井裏に上ってホコリまみれになりながら空調機のフィルターを交換する
  • 油まみれになりながらグリスを塗布する
  • トイレの詰まりの除去

こう言った汚れ作業をしなければならないのでビルメンは底辺な仕事だと言われてしまいます。

特にトイレの詰まり除去などのトイレ関係のトラブルは誰しもがやりたくない作業なので正直きついものがあります。

ビルメンの仕事内容については下記記事で詳しく書いていまので是非ご覧ください↓

ビルメンに興味を持った方必見!ビルメンテナンスとは何か徹底解説

続きを見る

給料が安い

ビルメンは仕事が楽な分、給料が安いと言うのは有名な話ですよね。

  • ボーナス一切無し
  • 手取りで15万程度
  • 年収250万以下

上記のような安い給料の求人はたくさんあります。給料が安すぎるのでどうしても『ビルメンは底辺職』と言われてしまいます。

給料以外にも定期昇給が全くないひどいビルメン会社もあったりします。ビルメンの仕事は営業職や販売職のように成果を上げれば給料も上がるということはないので低賃金になりやすいです。

その分、ノルマや納期と言った精神的なプレッシャーは全く無いので楽はできます(^^♪

ノルマや納期のプレッシャーから解放されたい人はビルメンがオススメ

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系列系ビルメン会社の場合はそこまで底辺ではない!?

上記で解説してきたビルメンが底辺職と言われる理由については独立系ビルメン会社に良く当てはまります。

大手の系列系ビルメン会社になればなるほど底辺度合いは減少していく傾向にあります。

系列系と独立系の違いについては下記記事で詳しく解説しています。

間違えると大変!系列系と独立系ビルメンの違いとは

続きを見る

系列系ビルメン会社は親会社の物件を管理するので責任や求められることも多くなります。サボることだけしか考えないような底辺な人間は独立系ビルメン会社よりは圧倒的に少ないです。

また、親会社から安定した物件の供給があるので給料は高いですし、待遇や福利厚生も充実しています。大手の系列系ビルメン会社でしっかりと勤めていれば、普通のサラリーマン以上の年収を得ることは普通に可能です。

系列系ビルメン会社は会社名に親会社の名前が入っていることが多いので世間体も良いのが特徴です。

  • 〇〇不動産ビルメンテナンス
  • 〇〇電鉄ビル管理

有名な親会社の名前が会社名に入っているので世間一般の見る目が変わりますよ!人間はネームバリューに弱いので会社名が違うだけで底辺職とは思われなくなります。

このように系列系ビルメン会社に転職することができれば、ビルメンが底辺職と言われる理由については当てはまらない部分も多いです。

系列系ビルメン会社について詳しく知りたい方は下記記事で詳しく解説していますので是非ご覧ください↓

系列系ビルメンが激務と言われる3つの理由とは【やっぱりきつい!?】

続きを見る

終わりに

この記事ではビルメン(設備管理)が底辺職と言われる理由について解説してきました。

ビルメンはホワイトカラーの仕事とは違い、どちらかと言うとブルーカラーの仕事です。

賃金が低く、汚れ作業をしなければなりません。

もし、ビルメンの仕事をやっていて『こんな底辺な仕事は嫌だ』と思うようになってきたら大手の系列系ビルメン会社に転職してみましょう!

独立系と比べると底辺度合いは確実に下がりますので人生が変わりますよ。

ビルメン転職に興味がある方は下記記事で詳しくまとめていますので是非ご覧ください↓

ビルメン 転職を成功させる道筋とは|失敗したくない人は必見!

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