ビルメンの仕事は基本的に機械を相手にすることが多いですが人と関わることが全くないという訳ではありません。
人と関わることがあるので最低限のコミュニケーション能力は必要になります。
この記事ではビルメンの仕事ってどんな時にコミュニケーション能力が必要なのかについて解説しています。
- ビルメンになりたいけどコミュ章だから不安
- 人見知りであがり症だけどビルメンになりたい
- なるべく人と関わらない仕事を探している
上記のような不安をお持ちの方は是非最後までご覧ください。ではさっそく見ていきましょう!
ビルメンの仕事ってどんな時にコミュ力が必要になるか
ビルメンの仕事でコミュニケーション能力が必要になる時は主に以下の5つです。
- 朝礼や夕礼での引継ぎ
- 電球交換などのクレーム対応時
- 業者とのやり取り
- ビルオーナーへの報告や提案
- 同僚や先輩との会話
主に上記のような場面では会話が発生するので多少のコミュニケーション能力が必要になります。
では具体的に一つ一つ見ていきましょう!
朝礼や夕礼での引継ぎ
ビルメンの仕事は交代制なので朝礼や夕礼が必ずあります。
朝礼では前日の宿直者が前日におこなった作業などを報告していきます。
人前で発表するのが苦手な人やあがり症の人は最初は苦労するかもしれません。基本的に日報を読み上げる感じで引継ぎをしていくので慣れれば問題ないと思います。
ビルメンの引継ぎなどの流れは現場によっても変わってきます。
下記記事でビルメンの1日の流れと仕事内容について解説していますので良かったらご覧ください↓
電球交換などのクレーム対応時
テナントからのクレーム対応時にはテナントの方と会話をしなければなりません。
簡単な電球交換程度なら問題ないですが、エアコンが効かないなどの機械的なトラブルがある時はコミュニケーション能力が求めまれます。テナントの人にどういった理由で故障しているかを説明し対応策も提示しないといけません。
誰でも理解できるように分かりやすく説明する力も必要です。
ホテルや商業施設などのクレーム対応が多い現場はテナントのやり取りも増えるので大変です。反対にオフィスビルや大学などの楽な現場ですとクレーム対応が全くないというケースもあります。
人との関わりを減らしたい人はクレーム対応が少ない楽な現場を選ぶことをオススメします。
ビルメンの楽な現場については下記記事で詳しく書いていますので参考にしてみてください↓
業者とのやり取り
機械に不具合や故障が見つかった時は自分達で直せるものなら修理しますが基本的には専門業者に修理依頼をします。
専門業者に修理依頼をする訳ですから日程調整や見積のやり取りなどのコミュニケーションが発生します。
また、修理の内容によってはテナントに影響が出ることがあるのでテナントへの連絡もおこなう必要があります。
ビルオーナーへの報告や提案
ビルオーナーへ報告や提案をする時にはもちろんコミュニケーションスキルが求められます。
工事の提案をする時はプレゼン形式でおこなうこともあります。
ビルオーナーはビルメンのお客様に当たるのでかなり気を使います。
しかし、現場に配属されたばかりの新人がいきなりビルオーナーに報告や提案をすることはないので安心してください。基本的には現場の責任者や本社の営業担当がおこなうので偉くなるまでは心配しないで大丈夫かと思います。
同僚や先輩ビルメンとの会話
ビルメンのコミュニケーションの場面で一番多いのが同僚や先輩との会話です。
ビルメンは複数人でチームを組んで点検をおこなうのでチームワークが大切です。同僚や先輩と上手くコミュニケーションを取られないと点検作業にも悪い影響がでてしまいます。
また、暇で楽な現場は待機時間も多いので監視室での雑談力も求められます。ビルメンは幅広い年代の人が働いているので意外と雑談も難しいんですよね。
ビルメンの雑談については下記記事で詳しく書いていますので良かったらご覧ください↓
終わりに
この記事ではビルメンの仕事でコミュニケーション能力が必要になる場面について解説してきました。
テナントとのやり取りや同僚や先輩とのチームワークも大切なのでビルメンにはコミュニケーションは必要です。
しかし、普通のサラリーマンと比べるとコミュニケーション能力はそこまで必要ありません。最低限のコミュニケーション能力があればビルメンの仕事を務まります!
過去に営業や販売職をやっていた人なら全く問題ないです!
アルバイトでもコンビニやファミレスなどのサービス業を経験しているのであればビルメンに必要なコミュ力は備わっていると思います。
コミュ力に自信がない方はビルメンの仕事は個人的にはかなりオススメです(^^♪
もっと詳しくビルメンの仕事について知りたい方は下記記事もご覧ください↓