ビルメンの仕事をしているとどうしても太り気味になってしまいます。
特に楽な現場に配属されると待機時間も長いですし勤務中に体を動かす機会もほとんどありません。
さらにビルメンは宿直や夜勤もあるので食生活も乱れがちになりどうしても肥満になりやすいです。宿直でカップラーメン食べるビルメンってかなり多いです(笑)
しかし、太っているとビルメンにとってマイナスとなることがあるんです!
この記事では肥満ビルメンに起こるデメリットについてご紹介しています。
これからビルメンになろうとしている方で体重が気になるという方は是非最後までご覧くださいね。
ではさっそく見ていきましょう!
肥満ビルメンに起こる3つのデメリットとは
肥満ビルメンに起こるデメリットは以下の3つがあります。
- 天井裏に上れない
- できない作業や点検がでてくる
- 本社から指導が入ることも
では具体的に一つ一つ見ていきましょう!
天井裏に上れない
ビルメンは点検や作業で天井裏に上ることがあります。天井には点検口と呼ばれる扉があり、そこから中を覗けるようになっています。天井内に設置してある空調機やFCUを点検する際はその点検口から天井裏に上っていきます。
太っていてお腹が出ていると天井裏に上れない可能性がでてきます。点検口の位置によってはしっかりと脚立を立てることができない場所もあります。そんな時は細い人でも上るのに苦労するので肥満な人はもう大変です( ノД`)シクシク…
また、上手く天井裏に上れたとしても天井内には配管やケーブルなどがひしめき合っているので太っていると移動するのも大変になってしまいます。
できない作業や点検が発生する
かなりの肥満になってくるとできない作業や点検が発生してしまいます。
ビルメンって狭い所での作業が意外と多いんです。
- 洗面台の下での作業
- 空調機や外調機の機内点検
- マンホール内での作業
肥満の度合いにもよりますが上記のような狭い所での作業時ができなくなってしまいます。できたとしてもかなり無理な体制になってしまったりすので体に負担がかかってしまいます。
また、ビルメンが点検や巡回をする機械室は基本的に人が通りやすいように作られていません。場合によってはダクトの下をほふく前進で進んだり、配管と配管の間の狭いスペースを通らないといけないこともあるので肥満の人は移動するだけで一苦労です。
無理な体制での作業が増えると腰痛やヘルニアの原因にもなってしまいます。
もし、腰痛に悩んでいる方がいましたら下記記事も是非ご覧ください↓
-
ヘルニアや腰痛持ちでもビルメンはできる?【オススメグッズ紹介】
続きを見る
本社から指導が入ることも
ビルメンは夜勤従事者なので健康診断が年2回あります。
ビルメン会社によってはこの健康診断の結果を受けて肥満の人に改善するように指導をしてくる会社があります。大きなお世話と思うかもしれませんが健康のために会社が【痩せろ!】と言ってくるんです・・・
私がいたビルメン会社では太り気味の人は強制的に医師との面談をさせられていました。しかも、毎日体重測定して報告しなさいという面倒な指令も出されていました。
これを機に肥満が改善できれば良いですが結構面倒くさそうでした( ノД`)シクシク…
終わりに
この記事では肥満ビルメンに起こるデメリットを3つに別けてご紹介してきました。
ビルメンは楽な仕事なのでどうしても太り気味になってしまいます。
しかし、あまりにも太り過ぎてしまうと日々の作業にまで影響がでてくるので太り過ぎには注意が必要です。
宿直や夜勤もあり体重管理は難しいですが少しでも健康に気を使うのが大切です。