ビルメン(設備管理)のトラブルで大変だったこと【3選】

ビルメン(設備管理)の仕事は何も異常がなければ基本的に待機していることも多いです。

しかし、何か異常やトラブルが起きた時にはビルメンが対応しなければなりません!

この記事では私がビルメンになってから体験したトラブルで特に大変だっと3つをご紹介します。

ではさっそく見ていきましょう!

ビルメン(設備管理)のトラブルで大変だったこと・・・

個人的にビルメンのトラブルで特に大変だったものは以下の3つです。

  • トイレの詰まり対応
  • 大雪時の雪かき
  • 汚水槽に入っての作業

では具体的に一つ一つ見ていきましょう!

トイレの詰まり対応

トイレの詰まり対応はビルメンになったら避けては通れない仕事です。

ラバーカップと呼ばれる清掃器具で簡単に詰まりが解消されれば良いですが、便器の奥で詰まっている場合は便器を外して対応しないといけないのでかなり大変です。

便器を外すのは大変ですし、臭いもきついのでできれば避けたいトラブルです。トイレの詰まりはビルメンになれば絶対に経験することになる嫌なトラブルの代表です。

トイレの詰まり対応に慣れて来たら立派なビルメンです(笑)

ビルメンがトイレに関わる機会について下記記事でも書いていますので興味がある方はご覧ください。

大雪時の雪かき

大雪が降った後の雪かきはビルメンがおこなうことが多いです。

ビルを利用するお客様の通行を最優先に確保することが求められるのでビルメン総出で雪かきをすることもあります。

雪が降る時間によっては宿直明けで雪かきをすることもあるのでかなりきついです。

ビルメンになると冬の季節はなるべく雪が降らないことを祈るようになります。

大雪時のビルメンの対応は下記記事でも詳しく書いています。

汚水槽に入っての作業

大抵のビルには汚水槽と呼ばれる設備があります。

汚水槽とは地下のトイレやテナントから排水される汚水を貯めておく槽のことで、一定まで汚水が貯めるとポンプが稼働して下水道に排水される仕組みになっています。

当然、トイレから流れてくる汚水が貯まっているので汚水槽はかなり臭いです。

ビルメンは稀にですが汚水槽の中に入って作業しなければなりません。私が以前勤務したいたビルではトイレに生理用品が流されてしまっていた為、生理用品がポンプに絡まり汚水が上手く下水に配水されないといったトラブルがありました。

そんな時は汚水槽の中に入って生理用品を回収するというきつい作業をしなければなりません。この時ばかりはビルメンを辞めたくなります( ノД`)シクシク…

汚水槽に一度入ると中々臭いが落ちないんですよね。すぐにでもシャワーを浴びたくなります・・・

汚水槽関係のトラブルは不特定多数の人が利用するホテル、商業施設、病院などに多いです。変なものをトイレに流すの本当に止めて欲しいです。

ホテル、商業施設、病院はビルメンの現場の中でもきつい現場として有名です。きつい現場については下記記事で詳しく書いていますので良かったらご覧ください↓

終わりに

この記事ではビルメン(設備管理)のトラブルで大変だったことについてまとめてみました。

トイレや汚水槽と言った汚いトラブルが多くてお見苦しい限りです。

特に汚水槽関係のトラブルは本当に嫌ですね。あの臭いに慣れることはないと思います。

しかし、ビルメンになったからには汚いトラブルは避けては通れないので仕方ない部分はあります。

まあ普段は待機時間も多くて楽なのでトラブルが起きた時くらいは頑張って仕事しますよ!

ビルメンの仕事についてもっと知りたい方は下記記事も是非ご覧ください↓

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